世界を震撼させてきたパンデミックは、私たちが作り上げてきた社会があまりにも脆弱で、日常当たり前に行えていたことができなくなり、今までの環境が実はどれだけ有難いことだったかを気付かせました。さらに、インターネットを活用した働き方や授業等、ニューノーマル(新しい日常)への移行を急加速させました。今後も頻繁に起こり得る気候変動や大震災、新型ウィルスの流行など、それまでの常識を覆す新たな事態に対応していくためには、人と人とが直接会えなくても、ネットワーク媒体を介してしか会話ができなくても、その繋がりの中から持続可能な共生社会を築くことのできる意識変革、社会構造の変革に取り組みつづける必要があり、そのような視点でも教育を考えていかなければなりません。
 石川大会では、「輝く未来への礎」をテーマとしました。
 わが国の若者が抱える課題として以前から「自己肯定感が低い」、「消極的で内向き志向」といった点が指摘されてきました。これについてはすでに学校でも改革が進められているところですが、子どもの自立に最も責任を負うべき親自身がまずは真剣に向き合うべき課題です。“子は親の鏡”と言われます。まずは親自身が子どもにこうあって欲しいと願う姿を親の背中で見せ、道標となることが求められているのです。
新時代の教育とは、まず私たち親が希望の持てる未来社会へのビジョンを持ち、自らが未来への礎となって主体的に行動し始めることであり、それが教育改革を進める学校を後押しし、地域社会、わが国そして世界の発展につながるものと信じます。
 石川県は、古(いにしえ)より東西文化を繋ぐ回廊として発展してきた加賀、里山里海と呼ばれる豊かな自然に恵まれた能登からなる県です。ここでは様々な地域の人と人とが縁を結び、心を紡ぐことによって、独自の文化を伝承、創造してきました。出会いこそが文化ともいえるここ石川の地に全国のPTA会員が3年ぶりに一堂に会し、輝く未来への礎のため、共に一歩前に踏み出しましょう。

全国の皆様、 石川大会のメインテーマは「輝く未来への礎」、そして、サブテーマは「親から始める新時代の教育」となっています。子は親の鏡と言われ、私たち親の背中を見て、子どもたちは育っていきます。子どもたちが、未来を悲観的に考えるのではなく、明るい未来が待っていると考えてもらうためには、まず私たち自身が「未来は明るい」と信じることが大切ではないでしょうか。 […]  

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県立金沢辰巳丘高等学校
2年(令和元年度) 
宮本 小乃葉

作品の意図

リボンで石川県の形で表し、石川県の伝統工芸品である加賀てまりを描きました。加賀てまりは、一つ一つ縫って作ります。その丁寧さと温かさをキャラクターに生かし学校での楽しげな感じを表現しました。

小松市立高等学校
3年(令和元年)
大杉 妃香

作品の意図

徽軫灯籠ことじとうろうの名の由来は、琴の糸を支える柱に似ているからで、この支えるという部分とテーマの礎をかけてPTAを表しました。

画面を漂う球体で石川の伝統と自然、上昇していく様は子どもたちの成長をイメージし表現しました。

大会概要

会場アクセス

いしかわ総合スポーツセンター

石川県産業展示館